FC系 SFC系

ドラクエ1 よく見かける数値の誤り

攻略情報でよく見かける誤った数値と、プログラムや複数の資料で確かめた正しい値をまとめました。

このページの目次
  1. 数値が違って見える理由
  2. 誤りと正しい値
  3. 取扱説明書と実際の値
  4. まだ決着していない値

ドラクエ1は古い作品なので、攻略本や攻略サイトの間で数値が違うことがよくあります。
当サイトでFC版のプログラムや複数の資料と照らし合わせて、誤りと判断できたものをまとめました。
特定の資料を批判する目的ではなく、遊ぶ人が迷わないための一覧です。

数値が違って見える理由

違いの多くは、誤りではなく乱数の幅をどう載せるかの違いです。

項目何が起きているか例
FC版のゴールドプログラムの値を載せるか、実際にもらえる額(その約75〜100%)を載せるかスライム:プログラムでは2、実際は常に1
FC版の敵のHP最大値を載せるか、戦闘開始時の幅を載せるかゴーレム:70(実際は53〜70)
歩数で表す効果SFC版は半マスを1歩、GB版は1マスを1歩と数えるトヘロス:SFC128歩、GB64歩(長さは同じ)
HD-2D版の経験値難易度で経験値・ゴールドが変わる—

誤りと正しい値

項目見かける値正しい値根拠
FC系 鎧の守備力てつのよろい15、はがねのよろい20、まほうのよろい28、ロトのよろい40てつのよろい16、はがねのよろい24、まほうのよろい24、ロトのよろい28プログラムの装備の表
FC系 敵が逃げ出す条件主人公の攻撃力 ≧ 敵の攻撃力×2主人公の力(武器を含まない)÷2 ≧ 敵の攻撃力 のとき、1/4の確率で逃げる戦闘の処理
FC系 逃げにくさの段階ドロルメイジを1段目、ドラゴンを2段目、ストーンマンを3段目に入れるなど、1体ずつずれた分け方ドロルメイジ〜キラーリカント/ドラゴン〜キースドラゴン/ストーンマン〜りゅうおう戦闘の処理(敵の番号で判定)
FC系 リカントマムル・ドロルメイジ・よろいのきしの呪文ラリホーを3/4の確率で使うマホトーンを50%の確率で使う敵の行動の表
FC系 ドラキーマ・まどうしの攻撃弱い炎を使うギラを50%の確率で使う敵の行動の表
FC系 守備力が高いときに受けるダメージ乱数×(敵の攻撃力÷2+1)÷256+2(約2〜敵の攻撃力÷2)最後にさらに÷3がある。約0〜(敵の攻撃力÷2+3)÷3戦闘の処理(海外版のプログラムも同じ)
FC系 ゴールドマンのゴールド200G150〜199G(プログラムの値は200)ゴールドの計算
FC系 敵のHPメトロゴースト25、ドラキーマ21、てつのさそり23、しのさそり36メトロゴースト23、ドラキーマ20、てつのさそり22、しのさそり35敵の能力の表
FC系 ドロルメイジの経験値2022敵の能力の表
FC系 攻撃呪文の耐性耐性が高いとダメージが減る耐性/16の確率でまったく効かない(減ることはない)戦闘の処理
FC系 草原のエンカウント率1/24(城のまわりは1/48)1/16と1/32のマスが市松模様に並ぶ(平均約1/21)エンカウントの処理
FC系 出現エリアの地図一部の区画の番号が違う日本版・海外版のプログラムで一致した地図(エンカウントのページに掲載)出現エリアの表
SFC系 せいすいの買値38G12G(38GはFC版の値)複数の資料で一致
SFC系 キラーリカントの経験値10595複数の資料で一致
SFC系 沼地の洞窟のドラゴン通常のドラゴンと同じ(経験値135・160G)専用の能力(HP153・経験値950・250G)複数の資料で一致

取扱説明書と実際の値

FC版の取扱説明書に書かれた回復量は、実際の値と少し違います。
説明書の値をそのまま載せている資料もあるので注意してください。

呪文・道具説明書実際(FC版)
ホイミ10〜1510〜17
ベホイミ75〜10085〜100
やくそう20〜3523〜30

まだ決着していない値

SFC系には読み解かれたプログラムの資料がないため、資料どうしで割れたまま決着していない値があります。
当サイトでは多い方の値を載せ、「未確定」と書いています。