HD-2D版 ドラゴンクエストIについて
2025年のフルリメイク。
旧作から何が変わったのか、知っておくと楽しい小ネタとあわせて整理しました。
2025年10月30日に発売された『ドラゴンクエストI&II』(HD-2D版)のDQ1は、旧作のストーリーを土台にしながら、システムもシナリオも大きく作り直されたリメイクです。
データの互換性がほとんどないため、当サイトではFC系・SFC系とは分けて扱います。
基本情報
| 発売日 | 2025年10月30日(Steam版は10月31日) |
|---|---|
| 機種 | Nintendo Switch 2・Nintendo Switch・PlayStation 5・Xbox Series X|S・Windows(Microsoft Store・Steam)。パッケージ版はSwitch 2・Switch・PS5 |
| 収録 | DQ1とDQ2をセットで収録 |
| 開発 | アートディンク |
| 声の出演 | 主人公:花江夏樹/ローラ姫:茅野愛衣 |
| アップデート | 2026年3月9日:難易度「バッチリ冒険」「いばらの道だぜ」のレベルアップ時の成長バランスを調整 |
旧作からの主な変更
- 戦闘:敵が複数で出るようになり、グループや全体を攻撃できる武器(ムチ・ブーメラン)、特技、超絶技が加わった。
- モンスター:旧作の40種から116種に。
DQ2・DQ3の敵や新しいボスも登場する。 - なくなったもの:たいまつとレミーラ(ダンジョンは最初から見える)、使い捨てのかぎ(何度でも使える鍵に変更)、鍵屋・聖水屋。
- DQ1で初めて入ったもの:教会、行き先を選べるルーラ、兜、毒、主人公の防御、ドロップアイテム、アクセサリー2枠、小さなメダル、巻物、ロトの盾・ロトのかぶと、ボイス。
- シナリオ:精霊ルビスの召喚が旅の大きな目的になり、ローラ姫の救出が必須に。
新しい町やダンジョン(妖精の隠れ里・ドワーフの洞窟・岩泣き島など)が増えた。
難易度
| 難易度 | 内容 |
|---|---|
| 楽ちんプレイ | HPが0にならない。経験値とゴールドが約1.5倍。弱点をついたときのダメージが増える |
| バッチリ冒険 | 標準 |
| いばらの道だぜ | 受けるダメージが増え、ボスのHPが増える。経験値とゴールドが約3割減る |
難易度はゲーム中いつでも変えられます。
経験値やゴールドが難易度で変わるため、モンスターの数値を見るときはどの難易度の値かに注意が必要です。
HD-2D版のモンスター・装備・呪文のデータは、アップデート後の値を確かめてから掲載します。
小ネタ・裏技
旧作を知っている人ほどにやりとできる、HD-2D版ならではの小ネタです。
物語の終盤に触れるものもあるので、まっさらな気持ちで遊びたい人は気をつけてください。
主人公の名前
- 名前を「ロト」にすることはできません。
この作品で「ロト」は勇者の血筋を表す呼び名として扱われていて、個人の名前には使えない作りです。 - 付けた名前は、あとからメダル王の城で付け直せます。
- 言語の設定を一度「簡体字」に切り替えて名前を付け、日本語に戻すと、漢字の名前にできます。
- りゅうおうを倒したあとの冒険の書は、名前の横に「ロト」が付きます。
クリアした印で、これで何かが増えるわけではありません。
ローラ姫
- ローラ姫を助け出す前にたいようのいしを手に入れておくと、姫を城へ送り届けずに、抱きかかえたまま最後まで旅を続けられます。
エンディングもそれに合わせて変わります。 - 姫を連れて宿屋に泊まると、翌朝はおなじみの「ゆうべは おたのしみでしたね」。
トロフィーももらえます。
姫を城に帰したあとでも、ラダトームの宿屋の前にいる人を連れて泊まれば同じトロフィーが取れます。 - 姫の祈りで力が高まっているあいだだけ使える、姫といっしょのときだけの超絶技があります(ギガスラッシュから続くギガブレイクなど)。
- 姫を連れたまま進めた場合、ラダトーム城にある「レミラーマの巻物」は旅の途中では取れません。
りゅうおうを倒したあとの帰り道で回収できます。
りゅうおう
- 「せかいのはんぶんを やろう」の誘いに乗ると、すべては夢だった……という形で宿屋の朝に戻されます。
旧作のように冒険がやり直しになるわけではありません。
この夢を見るとトロフィーももらえます。 - ロトのつるぎを装備したまま誘いに乗ると、りゅうおうの言葉が変わります。
- りゅうおうを倒したあと、ラダトームへ帰り着くまでは魔物が一切出ません。
静かな曲の中をゆっくり歩いて帰れます。 - この帰り道でドムドーラに寄ると、亡霊になった吟遊詩人ガライや、ゆきのふと話せます。
帰り道のあいだだけの会話もあちこちで聞けます。
ロトの装備と見た目
- 旧作にはなかったロトの盾とロトのかぶとが登場し、ロトのしるしもアクセサリーとして身につけられるようになりました。
剣・盾・兜・鎧・しるしをすべてそろえると、主人公の姿がロトの装備姿に変わります。 - ロトのかぶとは、ガライの子孫である吟遊詩人ザライの話を各地で最後まで聞いていくと手に入ります。
ザライの話を進めないと渡れない島もあります。 - ロトのつるぎは戦闘中に道具として使うと、雷鳴とともに敵の群れを打ちます。
- 「いぬぐるみ」「ねこぐるみ」を着ると、見た目が動物の着ぐるみ姿になります。
ただし姫を抱きかかえているあいだは見た目が変わりません。
いぬぐるみはHD-2D版『ドラゴンクエストIII』のセーブデータがあるともらえる特典でもあります。
知っていると便利なこと
- 超絶技はふつうHPが半分以下にならないと使えませんが、「精神統一」や「リホイミ」の効果が続いているあいだは、HPが減っていなくても使えます。
- 盗賊のかぎを手に入れたあとは、ラダトームにいる呪いの研究家が、装備の呪いを無料で解いてくれます。
教会でも解けます。 - 旧作と同じく、マイラの村のようせいのふえでゴーレムを眠らせられます。
- 旧作では全滅すると沼地の洞窟のドラゴンがまた現れましたが、HD-2D版では一度倒せばもう出てきません。
- マイラの温泉では、シリーズおなじみの「ぱふぱふ」もあります。
- 物語を進めると、ドワーフの洞窟の地下3階に武器屋が開きます。
妖精の隠れ里では、雨のほこらの戦いのあとに「錬金」ができるようになります。
取り返しのつかないこと
- ローラ姫を一度城へ送り届けると、もう旅に連れていくことはできません。
姫と最後まで旅をしたいなら、助け出す前にたいようのいしを取っておきます。 - 貴重な装備や道具を売ってしまうと、もう一度は手に入らないものがあります。
- 反対に、名前(メダル王の城で付け直せる)、装備の呪い(教会などで解ける)、難易度(いつでも変えられる)は、あとからでもやり直せます。
HD-2D版の小ネタは、発売後に知られている情報を集めたものです。
当サイトでも実機で確かめながら書き足していきます。
遊べる機種
HD-2D版は『ドラゴンクエストI&II』として、DQ2とセットで発売されています。
パッケージ版があるのはNintendo Switch 2・Nintendo Switch・PlayStation 5の3機種で、Xbox Series X|SとWindowsはダウンロード版のみです。